悲しい奇跡が人を救った話

悲しい奇跡が人を救った話

2025年2月2日顕現後第4主日(緑)
(ルカ4章21-30節)








人が変わるということは難しいことです。相手を変えたいなら、まず自分自身が変われとも言いますが、自分自身が変わることもまた難しいこと。だから、神さまに向かって生き方を変えることは無理難題に近いのかも知れません。
しかし、イエス様は、その私たちにおいて奇跡を起こされます。
今日の聖書箇所には、イエス様が、敵意を抱く人間の真ん中を通り抜けて、神さまからの福音〜良き知らせ〜を告げ知らせる歩みを続けられたことが記されています。それはまるで、変われない私たちの心のど真ん中を、神の恵みで貫くような奇跡。私たちの想像を超えて、神の言葉は、私たちを、私たちの人生を、良き歩みへと変えてくださります。

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